プロフィール

なぜ、普通の主婦だった私がオンライン起業家に？

現在40代後半の私は、独立起業して

・個人事業主として
・在宅で
・オンラインで

仕事をしています。

しかし、私はもともと「独立するぞ～！」なんてことは全く考えていませんでした。

そんな私が、なぜ４０代後半で会社員を辞めたのか？

そしてなぜ個人事業主として、毎月、会社員の頃よりも稼いでいるのか？

お話しますね。

ワンオペ育児と仕事で必死の30代

私は同僚だった夫と結婚して一部上場企業の正社員を辞めました。

夫の転勤により誰一人、親族も知人もいない関東へ。

子どもたちは、まだ２歳未満。

保育園に入れたものの、お迎えや行事参加、病気の時の看病は全て私の役目ですから、なかなかフルタイムの正社員としては働くことができません。

小学校に上がったら、さらに大変です。

お迎え先が学童保育に変わりました。

月に1回信号の旗振り当番やPTAの役員が回ってきたりで、そのたびに遅刻だ早退だと勤務を調整しました。

正社員となんら変わらない仕事をこなして、でも給料は半分くらい。

そんな30代を過ごしてました。

今から思うと、本当に若かったから出来たんだと思います。

当時、1つ年下の夫は会社の中でも最も忙しい「営業本部」にいましたので、全くと言ってよいほど家事・育児に手を貸してはくれませんでしたね。

保育園の運動会で、「Ｋちゃんママって、ダンナいたんだね…」と驚かれたのをよく覚えてます。

40代、資格を取っても認めてもらえない…

そんな家事と育児と仕事で「てんてこ舞い」の毎日を送りながらも、
もしかしたら

希望を持っていた私は、資格を取るために勉強しました。

仕事から帰宅して、夕飯を作り、子どもたちを寝かせて、夜中の2時ごろまで勉強していた日もありました。

でも、やがて気がつきました。

• 資格を取っても、時給は上がらないし
• 正社員登用はないし、
• 好条件の求人には、20代30代の独身で優秀な人材が選ばれる。

40代、子持ち主婦はお呼びではないんです。

そんな、「まだまだ、もう一花咲かせたい！」という気持ちと

「もう、とっくに枯れてるよね～」という諦めの気持ちで、モヤモヤしていました。

突然変異？！なぜかタロット占いで副業開始

そんな私の人生が大きく変化したキッカケはの1つはコロナです。

コロナの制限で当時の職場が週3日営業になりました。

そこで時間ができた私。

平日に友人とランチしていて言われたのが、「占いとか、向いてるんじゃない？」

占いはキライではない。

雑誌の後ろの占いはチェックするし、占いのお店で手相を見てもらったりしたこともある。

でも、特別スピリチュアルなことに関心が高いわけではなかったので、驚きました。

驚いたんですけど…なぜか「占いかあ。それもアリだな」と思っちゃったんです。

そこから、タロット占いを学んで、インスタで「メール鑑定」の集客を始めることになるまで、たしか3ヶ月もかからなかったんじゃないでしょうか。

我ながら「思い立ったら即行動」というスピード感でした。

でも、壁にぶつかりました。

集客ができないんです。

毎日毎日、画像を加工して、キャッチコピーを考えてインスタに投稿していました。

そんな時に、姉から紹介されたのが、ある「集客塾」。

そこで、もう一つの転機が訪れました。

その集客塾で、

ひとりビジネスをしていく上で必要なことを実践しながら学び、

• 占い師になるのではなく
• 占い師になりたい人に教える

講師業にシフトしていきました。

それがストアカの講師です。

ストアカでオンライン講師として花開く！

ストアカにはすでに１０万人超の生徒さんが登録しているので（私もストアカでタロットを習いました）、何もない所からお客様を探しに行くより、ずっと集客が楽なんです。

もちろん、ストアカで講師になれば何もしなくてもお客様（生徒さん）が来るわけではないですよ。

予約がポン・ポン・ポンとコンスタントに入るようになるまでは、結構集中して行動しなくてはいけません。

でも、集中ポイントが分かっていれば、無駄骨を折る必要は無いんです。

私がストアカにおける講座ビジネスを考えるとき、何か大きな車輪の歯車を連想させます。

で、集客の車輪が回り始めたら、勝手にスピードを増していきます。

ストアカで占いを教える講座に予約が入り始めました。

さらに数万円のコース講座にも生徒さんが来てくださるようになりました。

でも、すぐに会社を辞める気はありません。

そして、１年経つ頃にストアカでプラチナ講師となったのです。

占いの講師から広がるオンラインビジネス

私の副収入の道は、ストアカ講師だけに留まらなくなりました。

実は、並行してコピーライター、ウェブライターとしても活動するように。

これも、不思議なご縁というか思いがけずですが、受講していた集客塾で書いたコピーが認められて受講生でありながら「コピーライター」としても、仕事を頂けるようになっていたのです。

１回1,000円のタロット占いから始まり、集客塾でオンラインビジネスの「売れる仕組み」を学び、

• ストアカ講師として
• ライターとして

仕事をするようになり、約1年。

私の副収入は会社の給与を越えるようになっていました。

結婚出産を機に大手企業の正社員を退職してから十数年。

でも、私にできることって？なんかあったかな？

夫がいて、子どもがいて、幸せなんだけど、「私の人生」と思うと、ちょっと物足りない。

そんな、どこか心のピースが欠けている気持ちを持て余して生きてきました。

それが、オンラインで副業からビジネスを始めて

やっと、そう感じることができたんです。

やりがいを感じながら、なおかつ稼いでいける。

自信が持てた私は、ついに会社を辞めました。

オンラインなら叶う！40代からの在宅起業

現在、私は

• ストアカ講師
• オンライン起業を目指す方のコンサル・サポート
• コピーライター、ウェブライター
• オンライン事務サポート

様々な顔を持ちながら、完全に仕事をオンライン化し、収入を得ています。

私には、

• 高度なスキルや資格はなく、
• ずば抜けた特別な才能もなく、
• 家事や育児を手伝ってくれる人もなく、
• よって、起業のために準備する時間もなく、

とにかく「ないない尽くし」のスタートでした。

それでも、副業から始めて、「収入を得る・増やす仕組み」を作り、会社員から独立して在宅起業ができました。

それは、オンラインビジネスだからこそ、叶ったんです。

だから、私と同じように

• 自分らしく働きたい
• 好きなコトを仕事にしたい
• 家族のことも大切にしたい
• 自分の時間も大切にしたい

そんなふうに感じながら、「でも、どうやって？」

方法が分からず、諦めかけている女性に

そうお伝えしたいのです。

そして、ゼロ地点に立っている女性の「独立・起業・集客」をサポートし、ひとりでも多くの方の『新しい人生のリ・スタート』を応援していきたいと思っています。